西の窓 RSSフィード

2005-10-21

[]天文月報10月号 00:14

やっと一冊手に入りました。特集は「cm望遠鏡サイエンス」第二部。(こんな研究を10cm以下の望遠鏡で出来るのかなぁ)などと読んだ私は馬鹿です。cm望遠鏡とは、1~9cmの望遠鏡ではなく、cmを単位とする望遠鏡、つまりおよそ1mに達しない望遠鏡のことです。そりゃそうだよねぇ。

特集の中の「小望遠鏡で探る矮新星の増光と進化」は面白い解説でした。メールリストでつながった世界中の観測者がタイムリーな観測を行うことで激変星のデータが集まり、矮新星に関する理解が深まったというものです。観測結果が集まるにつれて仮説が捨てられ、あるいは磨き上げられる様は科学史の中でも一番面白い部分です。

あと、広島大学の宇宙科学センターはd:id:v4641sgrさんのところですね。1.5m望遠鏡がなぜ「赤外線シミュレータ」と呼ばれるのか、頭の上に?マークが飛び交いました。

v4641sgrv4641sgr2005/10/24 19:12矮新星の記事、面白いと言って頂いて主著者じゃないのに嬉しいです。主著の飛騨天文台の方も喜ばれるでしょう。「赤外シミュレータ」は説明不足ですみません。この望遠鏡はもともと94年に「すばる」で使う赤外線カメラの国内テスト用として、また三菱が本番の「すばる」建設のための予行として、作られました。「すばる」の運用が無事軌道にのってからは赤外シミュレータは次第に使用頻度が減って、それなら再生して別の目的に特化した使い方をしようよ、ということで広島大に身請けされました。

suikansuikan2005/10/24 20:58じきじきのご説明、ありがとうございます。この1.5m、いわばスバルのスケールダウンモデルだったんですね。そんな由緒正しいものとは。

なかをなかを2005/10/25 15:27三鷹にあった赤外線シミュレーター,特別公開のときに見学したことがあります。あれが移設されたんですか?
 三鷹にいたときは,鏡が金メッキされていたような記憶があります。

v4641sgrv4641sgr2005/10/25 21:22よく御存じで。赤外用だったので、赤外で最適な反射率の金メッキが施されてました。金メッキは剥してアルミメッキし直します。見学された赤外シミュレータは先月解体・搬出され、現在はバラバラのまま、京都にある望遠鏡製作会社の工場にあります。

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2005-10-16

[]火星の模様 01:19

毎日0時の火星の模様の予報が星ナビ11月号に掲載されています。とっても便利。

なかをなかを2005/10/22 10:342年前の大接近のときも似たような企画で,カレンダー形式で「火星くるくる」の画像を並べていましたが,この画像の隣同士を組み合わせると,裸眼立体視することが出来ました。

suikansuikan2005/10/22 20:52試してみました。立体火星がずらりと並んでいて実に楽しいです。

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2005-01-30月齢19.6 くもり

[]詳細な地形図 23:03

月面ウォッチング―エリア別ガイドマップを結局買ってしまいました。アマゾンのワンクリックって意志の弱い私のような人間には毒ですね。毎回罠だと知っていてはまってしまう。たとえて言えばルパンにとっての峰不二子

書評を書きたいのですが…なんと書いたらよいやら。買いましょう(^^;。いい本です。きっとお月様を覗くのが好きになります。小望遠鏡での観望に最適。室内観望にぴったりに違いありません。

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2005-01-23

[]散歩の友

月面の詳細な地図とともに、多くのクレーターの解説をしている本です。本屋でチラッとめくっただけですが、欲しい!月は都会でも観測できる数少ない天体なので、クレーター散歩の案内本がないか探していたのです。

一度絶版になった本の再版のようです。再絶版になる前に買うべきですねぇ。あ、翻訳者山田卓さんはほしぞらの探訪―肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるの筆者でもあります。

欲しいけどお金が…だいぶ出費がかさんでいるもので。

suikansuikan2005/01/23 23:37注文してしまいました _| ̄|○

なかをなかを2005/01/25 00:11山田卓さんも故人ですね……http://planetarium.jp/pub/topics/200404e.html

suikansuikan2005/01/25 01:33ええ、なくなられていたのですか。残念です。

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